えすかぴずむ

夢の国に逃避行

だからあたしはJr担にはならない

ジャニーズ黄金期、Jrの人気は凄まじかった。

今も黄金期再来みたいに言われてるけど、90年代後半の独特の雰囲気と相まって

あの頃の熱気みたいなものにはかなわない気がしてる。

 

 

 

今の若い子は知らないかもしれないけど当時Four Topsというグループがあった。

山下智久 生田斗真 風間俊介 長谷川純

4人が好きだった。

 

 

 


でもなくなった。

Jrのグループなんて意味ないって思い知らされた。

だからもうJrは応援したくなかった。

幸いなことに斗真くんは俳優としてブレイクしてくれて、今でも活躍を見ることができる。

もしもなんてないけど、今でも考えてしまう。あの4人でデビューしてたらって。

 

 

 

勿論、NEWS担としては山PがいたからNEWSがあって、

脱退したから今の大好きなNEWSになったのもあるのだけれど。

 

 

 

 

嵐を好きになった頃にはJrは全然わからなかったんだけど

セクゾとかえびとかまだ若いデビュー組を好きになる過程で

少しずつ、自然に覚えるようになったJrという存在。

 

 

ジャニーズに入ったかどうかは曖昧だと言う。

気づいたら呼ばれなくなる人もいるっていうエピソードを話したりしている。

以前にのがゲストのa-studioで小原くんに取材にいっていて、

コンサートで辞めますって宣言して辞めていくことが考えられなかったっていう話を

してたことを思いだす。

 


ジャニーズから離れていた時期もあるから知らないことも多々あるけど

あたしが知っている中で辞めるってきちんと話したのは小原くんだけだと思う。

 

 

入ったかどうか曖昧、そして辞めたかどうかもすぐにはわからない。

儚い、儚すぎる世界。

それなりに人気があっても突然いなくなってしまう子もいる。

 

 

 

 

 


突然いなくなってしまう人を応援するって怖くないですか?

 

 

 

 

勿論、デビューしても抜けるメンバーもいるし、絶対安心ってわけではないけど

それでもいつの間にか消えられることはない。

だからデビュー組しか担当にしないよ。

 

 

金内くんが辞めるまで、それなりに知ってるJrが辞めることはほとんどなく(アンダーソンくらい)

まぁ将来のこと考えたりするだろうし、部活くらいの気持ちでやってる子も中にはいるんだろう

くらいにしか考えたことが無かった。

 

 

好きなJrは沢山いる。

だいちゅん、さなだくん、みゅーとくん、しめちゃん、やすいくん、しょうくん

 

・・・挙げればきりがない。

 

 

 


あたしは、まいジャニ出のなにきん推しで6人の空気感とかバランスが好きだった。

関西に住んでないからなかなか見にいく機会がなくてまだ本人たちを見たことはないのだけれど。

 

いつか見に行きたいなって、ウエストのバックとかでも近くに来てくれたら

絶対見に行くって思ってた。

 

 

 

 

なのにピースがかけてしまった。

大好きだったバランスが崩れて、人気のあるメンバーが東京にいって

いろんなことがあっという間に変わってしまった。

 

本人達に非がないことはわかってる。

金内くんはむしろ英断だったとさえ思うんだけど、

それでも悔しい気持ちとかさみしい気持ちはどうにもならないよね。

 

ものすごく応援してた訳じゃないDDが言うものおこがましいんだけど。

 

 

 


西畑大吾くんが好きだ。

ビジュアルも性格もじんわりと可愛いな、好きだな、応援したいなって思う。


でも担当にはしない。いつも推してるって答えてる。

少年たち、見に行きたかったし頑張れば行けたけど行かなかった。

日生もあるけど、慶ちゃんの舞台を優先した。

 

怖いから、見たらもっと好きになってしまう気がするから。

まいじゃに見て喜んでるくらいで良いと思ってる。


先日の少年倶楽部in大阪を見て悲しくなった。

金内くんがいないれんくんもしょうくんもいない。


あたしが好きだった6人はもう一生見れないことを実感させられる。

誰も悪くないから悲しいんだ。

いっそ不祥事でも起こしてくれたら諦めがつくのに。

 

 

 

 

 


キラキラの奥にある黒いものがあることはわかってるけど

見ないでおきたい。楽しいことだけ輝きだけ記憶に焼き付けたい。

 

 


だからあたしはJr担にはならない。

 

 

 

 

 

 

ウエストのデビュー、しょうれんの上京、金内くんの退所。

色々あったな、それでも今が踏ん張りどころって頑張ってる関西Jrを

陰ながら応援しよう。

 

 

いつか、スポットライトがあたるステージで真ん中に立つ彼を

見られる日がくればいいな。